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2009年4月 3日 (金)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)最終話。

♯25「再生」

 

刹那の前に現れた、リボンズ・アルマークのMSリボーンズキャノン。

リボンズ「感謝して欲しいな。君がその力を手に入れたのは、僕のお蔭なんだよ、刹那・F・セイエイ。」

刹那「俺を救い、俺を導き、そして今また、俺の前で神を気取るつもりか。」

リボンズ「いいや、神そのものだよ。」

刹那「そこまで人類を支配したいのか。」

リボンズ「そうしなければ人類は戦いをやめられず滅びてしまう。救世主なんだよ、僕は。」

刹那「ともに歩む気はないと?分かり合う気はないのか?」

リボンズ「人間が自分たちの都合で動物たちを管理しているのと一緒さ。

それに、純粋種となった君に打ち勝てば、僕の有用性は不動のものとなる。」

刹那「そのエゴが世界を歪ませる。貴様が行った再生を、この俺が破壊する!」

リボンズ「いい覚悟だ!」

刹那とリボンズの最後の戦いが始まった。

 

トレミーへ、ティエリアが奪回したヴェーダから、刹那の様子が伝えられた。

スメラギは、アレルヤとロックオンに刹那の援護を指示し、トレミーも救援に向かわせた。

 

ダブルオーライザーは、リボーンズキャノンの圧倒的な火力を辛うじてかわす。

刹那「ここは俺の距離だ!」

しかし、リボーンズキャノンはガンダムに変形した。

しかも、その両肘には擬似GNドライヴが搭載されていた。

リボンズ「ツインドライヴシステムが、自分だけのものと思っては困るな。

そうとも、この機体こそ、人類を導くガンダムだ!」

リボーンズガンダムの圧倒的な力に、ダブルオーライザーは機体の一部が損傷を受ける。

さらに、リバイヴのガデッサとヒリングのガラッゾが現れ、ダブルオーライザーは窮地に陥る。

その時、ロックオンとアレルヤ(&ハレルヤ)が駆けつける。

ハレルヤ「はっはっはっはー、超兵復活といこうぜ!」

ハレルヤが目覚めたアレルヤの力は計り知れず、アリオスはガラッゾと互角以上の戦いをする。

ハレルヤ「ヴェーダに依存しっぱなしで、俺たちに勝てるわけねぇだろ!」

アリオスのクローがガラッゾを断ち切った。

ヒリング「た、助けて、リボンズ!」

 

ケルディムもアルケーとの戦いで損傷を受けていたが、ガデッサの攻撃を何とかしのぐ。

 

しかし、リボーンズガンダムのファングにより、アリオスは中破し、ダブルオーライザーも苦戦する。

そこへ、トレミーが駆けつける。

リボーンズガンダムの反撃でトレミーはエンジン部に被弾するが、スモークで攪乱させる。

その隙にダブルオーライザーが現れる。

リボンズ「いただくっ!」

ダブルオーライザーはファングの攻撃を受けながらも、リボーンズガンダムの右腕を破壊した。

リボンズ「この力・・・純粋種の力か!」

 

ケルディムは限界に近づいていた。

ガラッゾは止めをさそうとした。

が、ケルディムには1秒のトランザムが残されていた。

瞬間移動でガラッゾの攻撃を回避したケルディムは、ガラッゾのコックピットを

ビームピストルで狙い撃つ。

ロックオン「これが、ソレスタルビーイングだ。ア、アニュー・・・」

 

ダブルオーライザーとリボーンズガンダムは激しくぶつかり合う。

リボンズ「そうさ。そうでなければ僕がつくられた意義がない。存在する意味も。」

その時、リボンズにヴェーダと一体化したティエリアの声が聞こえた。

ティエリア「違う。人類を導くのではなく、人類とともに未来をつくる。それが僕たちイノベイドのあるべき道だ。」

リボンズ「下等な人類などと一緒に・・・」

ティエリア「そうやって人類を見下し続けるから、わかりあえない」

リボンズ「その気はないよ!」

 

ダブルオーライザー、リボーンズガンダム、ともにトランザムを使い、相討ちに近い状態となる。

 

リボンズは、機体に激しい損傷を受けながらも、ダブルオーライザーのオリジナルGNドライヴを一基、奪取していた。

「遂に手に入れた。オリジナルの太陽炉を。これさえあれば、僕はイオリア計画の体現者に。

いや、それすらも超越した存在になる。」

そして目の前には、ラッセが乗り捨てたOガンダムが。

それは、かつてリボンズ自らが操縦していたガンダムであった。

「これは、運命だ。まだ僕は、戦える!」

 

刹那は、衝撃から意識を取り戻しつつあった。

しかし、ダブルオーライザーは動かない。

フェルトからの一輪の花が宇宙空間に浮遊していた。

そして、刹那の目の前に現れたもの・・・。

 

Oガンダムに乗り換えたリボンズは刹那を捜す。

ダブルオーライザーを発見するが、残っていた片方のオリジナルGNドライヴが外されていた。

刹那が操縦する、エクシアR2が現れたのだ。

刹那「刹那・F・セイエイ、未来を切り開く!」

リボンズ「この人間風情がぁあああ!」

 

マリナが刹那に宛てた手紙と歌をバックに、

第3世代のエクシアと第1世代のOガンダムとの、

まあ何ともノスタルジックな戦いが展開される。(笑)

 

最後は、エクシアがOガンダムに止めをさした。

しかし刹那もその爆発に巻き込まれ、意識を失っていた。

 

戦いが終わった。

マリナが統治するアザディスタン王国は、地球連邦政府の支援を受けて復興しつつあった。

「刹那、私はこの小さな平和を広げていくわ。物語が語り継がれるように。歌が人の心に染み入るように。」

 

沙慈は、ルイスのそばにいた。

ルイスの体を蝕んでいた細胞異常は、その進行を止めた。

 

アロウズが解体されて再編された地球連邦政府は、新しい大統領が就任し、

カタロンの人々も政府に参与するようになった。

シーリン「これで世界が変わるのね。」

クラウス「ああ、だが、また始まったばかりだ。互いが理解し合い、手を結べる平和な世界、言葉にするのは簡単だ。だが、我々は目指さなければならない。」

 

沙慈とルイスは、平和の中にいて、現実を知り、戦場に置かれることで平和の大切さを知った。

だからこそ、本当に平和を求めるなら、世界について考えることが必要だと悟った。

 

両親が目指した軍人として生きることを決意したアンドレイは、

マネキン准将にソレスタルビーイングの処遇について指示を仰いでいた。

コーラサワー君は、晴れてカティと結ばれました。

「不死身のコーラサワー」改め「幸せのコーラサワー」。

 

ガガの研究を続けるビリー。

それを見つめるブシドー、いや、グラハム。

 

ライルは、家族とアニューの墓前に立ち、ガンダムマイスター、ロックオン・ストラトスとして

世界と向き合って行くことを誓った。

 

アレルヤとマリーは、ソレスタルビーイングから離脱か。

 

ティエリア。

「これで、未来は人類に委ねられた。

僕はヴェーダの一部となり、君たちを見守ることにしよう。

来るべき対話の時まで、みんな、さようなら」

 

世界が再び戦いとなっても・・・

ソレスタルビーイングは存在し続ける。

未来のために。

 

そして、木星。

 

****************************************************************************************

いやー、終わりました。

最後のエクシア対Oガンダムは見ごたえがありましたよ。

なぜかリボンズをちょっと応援したのも、ファーストのさわりだけでも知っている

古い人間ということなんでしょうか。

しかし、何もわかりませんでしたね。

来年の劇場版まで待ちましょう。

2009年3月29日 (日)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)第24話。

♯24「BEYOND」

 

沙慈の呼びかけにもかかわらず、なおもルイスはレグナントで

ダブルオーライザーの刹那と沙慈を苦しめる。

 

ガガ部隊の特攻に巻き込まれ、レグナントも爆発する中、

ルイスはダブルオーライザーに助け出されていた。

刹那は、沙慈にルイスを任せた後、リバイヴおよびヒリングと対峙する。

 

ティエリアは、銃を構え、自分たちはイノベイターではなく、イノベイターの出現を促すために

イオリアによって作られた「イノベイト」であることを告げる。

しかし、リボンズは、上位種たる自分こそは、進化を遂げ、真のイノベイターをも凌ぐ存在になったという。

そして、ティエリアはリボンズに撃たれ命を落とす。

 

 

スメラギとビリー。

互いの思いが通じ合えない2人は、互いに銃を向ける。

 

ロックオン(ライル)のケルディムは、アリー・アル・サーシェスのアルケーガンダムに苦戦。

ガガ部隊を抑え切れず、ソーマのGNアーチャーは中破、ソーマを救おうとする

アレルヤも狙われる。

ラッセのOガンダムは粒子残量が尽きようとしており、

そして、ラッセの体も古傷に蝕まれつつあった。

(ちょうど前日のアビスのアッシュを見ているようで・・・)

ガガ部隊の攻撃にただひたすら耐えるしかないプトレマイオスのクルーたち。

ルイスは意識を取り戻すが、精神をリボンズに乗っ取られており、

なおも沙慈の首を締めようとする。

しかし、ルイスは沙慈との思い出が甦り、錯乱した後、再び意識を失ってしまう。

悲嘆に暮れる沙慈。

 

リバイブのガデッサとヒリングのガラッゾはトランザムアタックをかける。

安っぽいネーミングだ・・・。

(前回のガガ部隊の一斉トランザムといい、トランザムの価値が低下してきている)

 

ダブルオーライザーもトランザムを使うが、2機に苦戦する。

その時、刹那はトランザムによる脳量子波で苦戦する仲間たちの声を聞く。

仲間を救いたいとの刹那の思いが通じ、ダブルオーライザーがトランザムバーストを発動。

戦場に広がるGN粒子の影響により、次第にお互いが心を通わせはじめた。

再びハレルヤの人格が目覚めたアレルヤは、ガガ部隊を圧倒。

再びマリーとしての人格が目覚めたソーマは、父セルゲイを殺したアンドレイを諭す。

自分を理解してくれなかったと父を責める自分こそ、父の思いを理解しようと

していなかったことをマリーに指摘されたアンドレイは、深く後悔する。

ビリーはスメラギの思いを理解する。

ルイスも正常な意識を取り戻し、沙慈の存在を確かめた。

また、ラッセもの古傷もGN粒子の影響で持ち直していた。

  

リヴァイヴとヒリングは、自分たちにもダブルオーガンダムがあればと悔しがるが、

リジェネの声がそれを否定する。

「純粋なるイノベイターの脳量子波が、ツインドライヴと連動し、純度を増したGN粒子が人々の意識を拡張させる。

完全なる進化を遂げたか、刹那・F・セイエイ。君こそが、真のイノベイターだ」

刹那は、ヴェーダのポイントへと急ぐ。

 

ヴェーダとアクセスしていたリボンズも、GN粒子により脳量子波を乱される。

そして、リジェネの声がリボンズからヴェーダへのアクセスを遮断し、

ティエリアを誘い出す。

「リボンズ、君の思い通りにはさせない。そうだろ、ティエリア?」

 

その時、セラヴィーからセラフィムガンダムが分離し、十字の赤い光を放つ。

セラフィムガンダムの切り札、トライアルフィールド。

ガデッサとガラッゾ、ガガ部隊、アルケーガンダム、オートマトンなど、

ヴェーダの管理下にあるMSおよび兵器はすべて機能を停止する。

 

動かなくなったアルケーガンダムを、ケルディムが狙い撃つ。

「兄さんのことは責められねぇな。こいつだけは、許せねぇ!」

兄・ニールと比較されることを好まなかったライルも、この時ばかりは

家族の復讐を果たさんとの思いであった。

コックピットから脱出し、逃亡をはかるサーシェス。

銃を構えて追うロックオン。

その時、ロックオンにアニューの声が聞こえた。

「ライル、私達、分かり合えてるよね。分かり合えたよね」

ロックオンが一瞬躊躇ったその隙を狙おうとしたサーシェスだったが、

それよりも先にロックオンの銃がサーシェスの頭を撃ち抜いていた。

「アニュー、お前のおかげで、人と人が分かり合える世界も、 不可能じゃないと思えたんだ。

だから、世界から疎まれても、咎めを受けようと、俺は戦う。

ソレスタルビーイングの、ガンダムマイスターとして」

カタロンのスパイという立場から脱却し、兄を継いでガンダムマイスターである

ロックオン・ストラトスとして戦うことの決意であった。

 

ヴェーダに辿り着いた刹那が見たものは、血を流してもはや動かなくなった

ティエリアの体であった。

刹那「仇は討つ」

ティエリア「勝手に殺してもらっては困る」

ティエリアの意識は、完全にヴェーダとリンクしていた。

そして、ティエリアから刹那へ語られるイオリア計画の全貌。

「我々の武力介入行動は、矛盾を孕みつつも、世界の統合を促し、

例え滅びようとも、人類の意志を統一させることにあった。

それは、人類が争いの火種を抱えたまま、外宇宙へ進出することを防ぐためだ。

人類は、変わらなければ未来を紡ぐことは出来ない。

いずれ巡り合う、異種との対話に備える為にも。その為にも、僕達は・・・」

「分かり合う必要がある」

 

刹那がトレミーへ戻ろうとした時、トライアルフィールドの中で

何者かがセラフィムガンダムを大破させる。

刹那の前に、リボンズ・アルマークのMSが現れる・・・。

******************************************************************************************

「BEYOND」って、「BEYOND THE TIME」を意識しているのかと思いましたが、

壁を越えて通じ合う、ということだったのですね。

しかし、あのガンキャノンだかリック・ディアスみたいなのは・・・。

 

ともあれ、いよいよ最終回です。

2009年3月21日 (土)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)第23話。

♯23「命の華」

 

斃れたリボンズ・アルマークを前に、リジェネ・レジェッタは

イオリア計画のすべてを手にしたと確信する。

しかし、もう1人のリボンズが現れた。

「僕の意識はヴェーダと直接繋がっている。肉体はただの器にしか過ぎない」

再びリジェネはリボンズに銃を向ける。

が、リジェネが引き金を引く前に、アリー・アル・サーシェスの凶弾に斃れた。

 

激しい戦闘が続く。

カティ率いる連邦正規軍は攻勢を強めるが、アロウズも激しく抵抗する。

張り切るコーラサワー君。

「遅いんだよ、ガンダム!」

刹那は、戦場にイノベイターの姿がないのを不審に思う。

そして沙慈は、ルイスの姿を捜す。

その時、ガンダムとプトレマイオスにカティからの通信が入る。

「ガンダムは母艦の防衛に専念せよ」

カティとの再会にスメラギは感激するが、

「勘違いしてもらっては困る。我々はアロウズを断罪するために

お前たちを利用したまでのこと。この戦いを終えた後、改めて

お前たちの罪を問わせてもらう。」

 

その時、刹那は、異常を察知する。

「まがまがしい光が!」

 

カタロンや連邦正規軍、さらにはアロウズの艦隊・MSまでもが

謎の強力な粒子ビームにさらされ破壊された。

 

姿を現したイノベイターの巨大空母。

その名は、コロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタル・ビーイング」。

「イオリアは2世紀以上も前に予見していた、未知なる種との遭遇を、来るべき対話を。

GNドライヴ、ヴェーダ、イノベイター、・・・そして、この船こそ人類の希望。

人類を滅亡から救う、まさに、方舟だよ。」

 

スメラギは、敵母艦への突入、そしてヴェーダの奪還を決行する。

最後のミッション。

「みんな、行きましょう。私たちが世界を変えたことへの償いを、

そのけじめをつけましょう。

イノベイターの支配から世界を解放し、再び世界を変えましょう。

未来のために。」

 

敵母艦から容赦なく攻撃が行われる。

ガンダムも総攻撃を仕掛ける。

その時、無数のMS群が現れる。

イノベイター「イノベイド」が操縦する、ガガ部隊。

ガガ部隊は、一斉にトランザムを発動してプトレマイオスへの特攻を開始した。

トランザム発動の理論を解明し、マスラオやスサノオにも応用することに成功した

ビリー・カタギリがリボンズに加わっていたのである。

「自らの技術で滅びるがいい、ソレスタル・ビーイング。」

 

ガンダムが迎撃するが全てを捉えきれず、一部がプトレマイオスの

GNフィールドを突破してダメージを与える。

しかし、連邦正規軍とカタロンの反撃によりプトレマイオスは危機を脱する。

「艦を楯にしてでも守るぞ!絶対に落とさせるな!」

「何をしているクジョウ。早く任務を遂行しろ!」

ところが、カティの旗艦もガガ部隊に狙われる。

そこへ、コーラサワーが立ち向かっていく。

「俺の大佐にぃいいいい手をだすなぁあああ!!」

「パトリック!」

「大好きです…カティ…」

爆破するコーラサワー君のジンクス・・・。

 

プトレマイオスは母艦への突入を開始。

いつの間に単独でトランザムできるようになったのか・・・。

 

着艦したプトレマイオスだが、ガガ部隊とオートマトンに狙われる。

 

ダブルオーライザーの前には、ルイスのレグナントが、

ケルディムの前には、サーシェスのアルケーガンダムが行く手を阻む。

 

アレルヤとソーマが、ガガ部隊を抑える。

ラッセもOガンダムを出動させた。

リバイヴのガデッサとヒリングのガラッゾがトランザムを使い、

セラヴィーは破壊される。

兄・ニールの仇と対峙したライルだが、苦戦。

アレルヤとソーマも、ガガ部隊の動きを止められない。

 

ヴェーダの場所を突き止めたスメラギは、1人で向かうが、

その前にビリーが立ちふさがる。

 

ダブルオーライザーとエンプレスがぶつかり合う。

ルイス「お前たちは世界を乱す悪だ!お前たちさえいなくなれば・・・」

沙慈「幸せになれるの?戦いで勝ち取る未来なんて、本当の未来じゃないよ。

僕たちはわかり合うことで、未来を築くんだ!」

 

リボンズは、ヴェーダにいた。

「人類は試されている。滅びか、それとも再生か。」

「だが、それを決めるのは君じゃない。」

ヴェーダに突入したティエリアがリボンズに銃を向ける。

2009年3月 8日 (日)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)第22話。

♯22「未来のために」

 

ダブルオーライザーとスサノオがトランザムでぶつかり合ったとき、

刹那とミスター・ブシドーの精神は光の中で邂逅した。

しかし、正気に戻ったブシドーは復讐こそが戦いの目的であるとし、

刹那は未来のために戦うものだと反論する。

そして、ダブルオーライザーはスサノオを中破させるまで追い詰めた。

自らコックピットを出て死を望んだブシドーだったが、

刹那は、生きるために戦うべきだとブシドーに告げ、剣を降ろした。

 

刹那は、王留美から入手した、ヴェーダのポイントに関する情報を

プトレマイオスのクルーに報告する。

ラグランジュ5で、ガンダムの追加武装の補給が済んでいた。

そして、オーガンダムの姿。

一方、アロウズでは「ライセンサー」であるイノベイターたちがソレスタルビーイングの行動を

察知したリボンズの帰投命令により離脱する中、戦力を総動員してプトレマイオスの向かう

地点を目指していた。

ネーナとの戦いでさらに精神状態を悪化させるルイス。

見守るしかないアンドレイ(鬱陶しい奴)。

アロウズ、そしてイノベイターとの最後の戦いを控えたプトレマイオスのクルーたち。

重傷を負っていたラッセも復帰した。

未来のために戦う、目的は異なっても、この1点に意志が統一された。

 

姿を現した、アーサー・グッドマン指揮のアロウズ部隊。

迎え撃つガンダム。

アロウズは、数で圧倒する上に、拡散粒子を用いており、

4機のガンダムとアーチャーは攻撃が思うようにならず苦戦する。

そして、ラインを突破され、プトレマイオスもピンチに陥った。

しかしそこに、カタロンと、連邦正規軍の連合部隊が現れる。

連邦正規軍を率いていたのは、アロウズから離脱したカティ・マネキンであった。

コロニー落とし、ではなく、連邦正規軍による反アロウズのクーデターとメメントモリの攻撃

といった一連の事件で、世論は既にアロウズを見限っていたのである。

アーサー・グッドマン「あの女狐め!!」

そして連邦のMS部隊には、不死身のコーラサワー様も。

 

敵艦が捕捉できないグッドマンは、味方諸共攻撃しようとして部下に窘められる。

しかし既に拡散粒子を突破していたダブルオーライザーは、

グッドマンのいるアロウズの旗艦を撃破。

 

戦況を見つめるリボンズ。

アロウズの壊滅は決定的となり、イノベイターとソレスタルビーイングの決戦となる。

リジェネが自身の計画をつくり上げていることは、上位種であるリボンズに筒抜けである。

リジェネはリボンズに銃を放つが・・・。

2009年3月 4日 (水)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)第21話。

♯21「革新の扉」
 
アニューを撃った刹那の行動に納得の行かない沙慈。
しかし、刹那は、アニューにただならぬものを感じていた。
さらには、ルイスも同様であるという。
そして、刹那の眼が金色に光る。

プトレマイオスに届いていた暗号通信には、 ポイントだけが示されていた。
建設中断中のコロニー、ラグランジュ5のエクリプス。
そこには、重傷の王留美たちがいた。
 
プトレマイオスは、補給も兼ねてラグランジュ5へ向かう。
ソーマに艦の操舵を任せて戦場に出させないように気遣う
アレルヤだったが、ソーマは突っぱねる。
ライルは、戦いを続けることを決意、それでもなお
刹那を狙い撃とうとし、しかし銃を降ろした。
兄を超えられないとの思いがそうさせたのか。

アロウズもラグランジュ5へ向かう。
イノベイターたちを翻弄したダブルオーの力。
リヴァイヴは、刹那は革新した、つまり
刹那こそが人類最初のイノベイターではないかと感じていた。
准将のルイスは精神異常を起こしていた。
アンドレイが彼氏面して気遣うが、機嫌の悪いルイス。
そこへ、ミスター・ブシドーがルイスに出撃命令を伝えた。
僕も行く、とルイスを心配するアンドレイだったが、
逆にブシドーから心配され、良い気味です。
 
地上のクラウスとシーリン。
カタロンの残存勢力は連邦軍の反乱分子と合流して
宇宙にあがるとのこと。
マリナ様の歌声が広がる…。
 
エクリプスにいる王留美と紅龍。
留美が王家の当主になったのは、兄の紅龍が頼りないから?
世界の変革を望んだ王留美。
 
しかし、そこにネーナ・トリニティが現れ、
王留美を狙う。
身を挺して庇った紅龍。
ネーナを差し向けたのはリジェネであった。
 
ダブルオーライザーも到達。
刹那は王留美からヴェーダのポイントが記されたメモなるものを受け取る。
しかし、すでにミスター・ブシドー、いやグラハム・エーカーが
待ち伏せていた。
ダブルオーライザーとスサノオとの果たし合いが始まった。
 
脱出した王留美だったが、ネーナのスローネドライによって木っ端微塵に…。
しかし。
復讐は繰り返される。
リボンズはハロをも操るのか…。
4年前、スローネドライによって、ルイスは両親を奪われた。
そして、ルイスは、両親の復讐を果たした。
ルイスは笑みを浮かべる、しかし、空虚でもある。
 
ダブルオーライザーとスサノオの勝負。
両者ともトランザムを出してぶつかり合った時、
刹那とグラハムの精神が邂逅を果たした。
そして刹那は、イオリアの武力介入の意図を覚り始めた。
GNドライヴによって人類の革新を促すためであると…。

2009年2月23日 (月)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)第20話。

♯20「アニュー・リターン」

 

プトレマイオス艦内。

スメラギたちは、捕虜となったリバイヴ・リバイバルに対する取り調べを行っていた。

が、これはリバイヴの罠であった。

リバイヴと同類のイノベイターであるアニュー・リターンは、ラッセに重傷を負わせ、

ミレイナを人質に取った。

ダブルオーガンダムを強奪しようとする作戦である。

 

しかし、同じく脳量子波を使えるソーマが察知し、アニューの行く手を阻む。

そして、刹那とロックオン(ライル)の演技により、ダブルオー奪取は失敗に終わるが、

オーライザーをリバイヴに奪われる。

 

ダブルオーとオーライザーは強制的にドッキングするが、

リバイヴはダブルオーのシステムに損傷を与える。

そして、ライルは脱出したアニューに銃を向けるが、狙い撃てない。

 

刹那はそんなライルの気持ちを思い遣った。

 

リバイヴ、ヒリングが出撃する。

そして、新型MAレグナントでルイスも出撃。

さらにアニューは改良型のガデッサ。

ケルディム、アリオス&アーチャー、セラヴィが迎え撃つが、

レグナントの屈折する粒子ビームに苦戦する。

セラヴィーのフェイスバーストモードによる一撃も受け付けず、

戦況は悪化していた。

 

一方、ライルのケルディムはアニューのMSともみ合いながら戦列を離れていく。

アニューがファングで攻撃すればライルはシールドビットで応戦する。

そして、ケルディムのトランザムモードで中破させ、

ライルはアニューを取り戻そうと説得していた。

が、イノベイターとしての意志をリボンズに通じているアニューには届かなかった。

必死に攻撃に耐えるライル。

 

しかし、アニューを、刹那の一撃が狙った。

 

アニューは、最後に、愛する男・ライルのもとへ戻ってきた。

 

兄・ニールが家族の敵討ちに執着していたとすれば、

弟・ライルは、愛する女に執着していた。

ライルは立ち直れるのだろうか。

2009年2月15日 (日)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)第19話。

♯19「イノベイターの影」

 

ソレスタル・ビーイングとアロウズとの戦いが始まった。

ルイスの行方を追う刹那と沙慈。

しかし、ヒリングのガラッゾがダブルオーライザーを狙う。

トランザムモードに入ったダブルオーライザーはガラッゾを大破させる。

ダブルオーの光が戦場に広がる。

その脳量子波の影響で、ハレルヤも復活した。

光の中で、沙慈とルイスは出会った。

沙慈はルイスを取り戻そうとする。

ルイスはなおも、ガンダムに対する復讐の思いを断てない。

しかし、沙慈の説得に、ルイスの心は揺れ動く。

 

そこへ、アンドレイが現れる。

ダブルオーライザーはトランザムの限界時間に近づいていた。

アンドレイに、セルゲイの復讐をしようとするソーマが立ち向かうが、

彼女の暴走を止めるべく、アレルヤが制止した。

トランザムモードのセラヴィーは隠し腕を利用してガデッサを破壊し、

脱出を図るリバイヴのポッドをセラフィムガンダムが捕らえた。

 

ルイスを取り戻すことが叶わなかった沙慈だったが、

これからも戦うことを刹那の前で決意する。

リバイヴ・リバイバルの取り調べが開始された。

ヘルメットを取ったその顔が、アニューに似通っていることにロックオンは驚く。

そして、アニューもまたイノベイターとしての本性を現し、ラッセに銃を向ける。

 

王留美は、リジェネから得たヴェーダの情報をプトレマイオスに伝えようとしていた。

しかし、兄・紅龍の操縦する艦が突如、機能を停止した。

その前に現れたのは、ネーナ・トリニティのMAである。

リジェネが情報を提供したことを、リボンズが察知していたのである。

そして、ネーナのMAはスローネドライに変形し、王留美らの艦を攻撃する。

2009年2月 8日 (日)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)第18話。

♯18「交錯する思い」

 

アロウズに対するクーデターの鎮圧後、

連邦正規軍はアロウズの傘下に入ることになった。

カタロンも壊滅的な打撃を受けた。

 

ソレスタルビーイングは戦力の建て直しを測るため、

戦闘行動には入らず、アロウズから逃れていた。

この間、刹那は右肩の傷の治療を受けていた。

マリーは、自分が慕うセルゲイが目の前で殺されたことに

ショックを受け、ソーマ・ピーリスに戻っていた。

しかも、実の息子であるアンドレイが殺したということが信じられなかった。

(しかし、ソーマなのになぜソレスタルビーイングに居座っているのか、

ということは突っ込まないでおきましょう。)

落胆するアレルヤに、ロックオンが冷静に言葉をかける。

 

アロウズでは、アンドレイがイノベイターのヒリングとリヴァイヴに

冷やかしを受けていた。

衝撃を受けるルイス。

 

リボンズは、真の目的のためにアロウズを利用しているに過ぎない。

用事が済んだらお払い箱、ということで、王留美もその対象である。

リジェネは王留美とコンタクトをとるなど、単独行動が多く、

リボンズとの間に軋轢が生じつつある様子。

 

ティエリアは、遂に、今はリボンズに掌握されているヴェーダの奪還を

スメラギに進言した。

スメラギも了承し、作戦を決行する。

 

その頃、ロックオン(ライル)とアニューは親密な関係になっていた。

ライルは、兄・ニールと比較されるのが嫌だったという自分の過去を話す。

しかし、アニューは過去を話すことができない。

その時、アニューの目が光る。

アニューの意志がどうかは別として、アニューによって同類のイノベイターたちに

毎回ソレスタルビーイングの位置が特定されていたわけである。

ライルも、怪しいと感じていないわけでもない様子。

 

イノベイターと、アロウズのMS部隊が接近する。

ソレスタルビーイングにも、スメラギから出撃命令が下った。

沙慈は、ルイスを取り戻すための戦いを決意した。

ライルは、アニューの心を狙い撃った。

 

これから始まる戦いを前に、みな、愛する者の名を呟く。

ロックオン「アニュー…」

ソーマ「大佐…」

アレルヤ「マリー…」

アンドレイ「母さん…」

ルイス「沙慈…」

沙慈「ルイス…」

テイエリア「ヴェーダ…」

刹那「ガンダム…」

最後の2つは笑ってしまいました

 

カタロンのもとに身を寄せていたマリナを狙った凶弾。

そして、王留美がリジェネから受け取った暗は、

ヴェーダの場所を示すものであった。

2009年2月 1日 (日)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)第17話。

♯17「散りゆく光の中で」

 

14年前。

人革連は、低軌道ステーションを前にして敵に苦戦していた。

ハーキュリーは抗戦の構えだったが、

セルゲイは低軌道ステーションの人々を守るために撤退を命じた。

それは、軍人だったセルゲイの妻ホリーをも犠牲にすることだった。

セルゲイとアンドレイの反目の要因である。

 

第二のメメントモリが姿を現した。

怒りを覚えるカティ。

しかし、指令である叔父の作戦に、ビリーは冷静である。

ハーキュリーとセルゲイは、低軌道ステーションの市民の

脱出を急ぐ。

そして、この中でプトレマイオスは上昇を開始した。

スメラギは少ない可能性に賭けていた。

刹那は「守る戦いである」として沙慈の協力を求める。

ダブルオーとオーライザーのドッキング。

しかし、ディヴァインのエンプラスが邪魔をする。

遂にトランザムライザー発動。

エンプラスを破壊し、そのビームはメメントモリをも切り裂いた。

しかし、時は遅く、軌道エレベーターはメメントモリの照射を受ける。

なおも作戦指揮者としての責任を感じハーキュリーは残ろうとするが、

軍人は市民を守るためにあるものとセルゲイは説得し、

2人は脱出した。

崩壊を始めた軌道エレベーター。

成層圏から下の破片は地上に落下する。

ケルディム、アリオス、セラヴィーは破片を破壊する。

スメラギは通信で空域の全MSに呼びかけ、カタロンのMS、

連邦正規軍のMSも協力した。

マリーのGNアーチャーも姿を現した。

ここに、アロウズのMS部隊が現れる。

しかし、スメラギがカティを信用していた通り、

卑劣なことはしなかった。

まるで逆襲のシャアのラストシーンのようである。

プトレマイオス乗組員も、皮肉なものだが捨てたものではないとの心境。

アンドレイとルイスも、納得が行かないながらも協力した。

ここに、セルゲイとハーキュリーが降下してきた。

これを知ったマリーとアレルヤ、そして刹那と沙慈も。

関係者たちが一堂に再会したわけです。(笑)

 

軌道エレベーターの崩壊は止まった。

が、地上には惨劇が広がる。

途方に暮れるハーキュリーと、叱咤するセルゲイ。

その時、一撃がハーキュリーを狙った。

アンドレイは、なおもセルゲイを反乱軍に加担したものと勘違いし、

実の父に刃を向ける。

無抵抗のセルゲイ。

そして。。。

不器用ながらも、父はいつでも息子のことを思っているというのに。

泣き叫ぶマリー。

 

ええ、連邦軍から良心がなくなってしまうということ以上に、

一番尊敬していた人物なんで、私も信じられないです。

2009年1月25日 (日)

「機動戦士ガンダム00」(セカンドシーズン)第16話。

♯16「悲劇への序章」

 

連邦正規軍のハーキュリーは、アロウズに対する反乱を決行、

アフリカからの軌道エレベーターを占拠し、6万人の一般人を人質に取った。

アロウズの政策に疑問を抱きつつも、この友人の行動に反乱に不安を抱く

セルゲイであったが、連邦の上官より、反乱の首謀者ハーキュリー説得のために

派遣される。

スミルノフ大佐、あなたにはアロウズに参加して欲しくないのですが。

ああ、久しぶりのティエレン、やはりあなたにはティエレンが似合う。

 

軌道エレベーターには、アロウズがオートマトンを送り込んでいた。

アロウズを支持してきた一般人にも痛みを伴わなければならないとして、

セルゲイの説得に応じないハーキュリー。

しかし、アロウズの情報操作を悟っていたハーキュリーは、一般人を解放した。

この場にいた人々は、アロウズの残虐な行為を目の当たりにしたからである。

 

王留美の思いは、未だに謎に包まれている。

それにしても、ネーナはいつの間に元の鞘に収まったのか。

 

クーデターに不快感を募らせるアンドレイ。

彼もまた、ハーキュリーに軍人としての理想を教えられた。

アンドレイにとって、ハーキュリーも父と同様に母の死に関わっているらしい。

 

アフリカの地上軍による包囲解除の命令には、カティでさえ納得が行かなかった。

また、イノベイターたちも行動を起こしていない。

ヴェーダを掌握しているリボンズが、今回のクーデターを見逃すはずがない。

セルゲイも、アロウズには裏があると読んでいた。

 

ここで、今回の本題から外れて忘れられていた感のあるブシドーマスラオの

トランザム。

ダブルオーライザーもトランザムを発動。

両機は火花を散らしお互いに譲らない。

ここで他のガンダムが刹那の助太刀に入って水入り。

マスラオの実力にまだまだ、乞うご期待、というわけか。

 

スメラギは、覚った。

既に第二のメメントモリが動き出そうとしていることを。