京阪・駅さがし旅 完結編。
ここでもう1度、これまでの調査をおさらいしておこう。
※これまでの調査
9月17日(土)
「京阪電車の何駅だろうか。」
「京阪・駅さがしの旅その1 土居〜京橋」
「京阪・駅さがしの旅その2 守口市〜枚方市、交野線」
「京阪・駅さがしの旅その3 枚方市〜京都三条」
「京阪・駅さがしの旅その4 ラストチャンス、宇治線。」
9月25日(日)
「京阪版「電車男」!?―駅さがしに再挑戦。」
というわけで、最後の手段となったのが、今回の大津線。
京津線、石山坂本線とも、各駅のホームを隈なく凝視する。
ところが、なかなか見つからないのである。
ベンチの色が同じでも、数が違っていたり、広告の位置が違っていたり…
大津市内の観光を兼ねての調査だったので、疲れにより見落としがあったのだろうか。
もう1度やり直しか。
それとも、叡山電車の駅なのか。
ああ、もう駄目だ。
諦めかけた、その時。
見つけた。
もう一度、テンプレートの写真と見比べる。
このベンチの色・形・数、ベンチの配置の仕方、広告用の掲示板の配置、ホームのつくり、どれを取っても、全く同じだ。
傘は違っているが、酒の瓶を入れるケースで作った、即席の傘立てまで、同じではないか。
やった・・・
私はこの時、2年前の阪神の優勝、4年前の近鉄の優勝の瞬間をも遥かに凌ぐほどの喜びと、これまでに味わったことのないような達成感に包まれた。
しかし、折角なのだから、車内から撮影してみたい。
再び電車に乗り、この駅を停車する時間を利用して撮影しようと思った。
でも、うまくいかない。
仕方なく、諦める。
その時、私の席の近くに、車掌のお兄さんが立っていた。
念のため、尋ねてみた。
私「これは、ホニャララ駅ですよね!?」
(テンプレートの写真を見せる)
車掌さん「ええと、そうみたいですけど、何とも言えませんねー。」
私「さっき、ホニャララ駅のホーム撮影してきたんですよ。」
(先ほど撮影した写真を見せる)
車掌さん「あ、そうですね。すごいですよ!!電車好きなんですか?」
私「ええ、まあ。この写真に写っているのはきっと京阪電車の駅だと思って、大阪と京都の間をずっと調べてたんですけどね…」
車掌さん「そうですかー。よく見つけはりましたね。僕はようしませんわ…」
数日前、この写真を撮影したにこんさんのblogがあるとの情報を得た。
実は、恥ずかしいことに、それまで彼女のblogの存在を知らなかったのだ。
昨日、帰宅後、早速にこんさんのblogを覗いてみた。
やはり、この駅の写真があった。
でも、結局は本人から確認を取らないといけないと思ったので、メッセージを送った。
先ほど、にこんさんからのお返事が返ってきた。
私の目に間違いは、なかった。
探して、探して、ようやく見つけた、この駅。
三度目の正直とは、こういうことを言うのだろうか。
京阪電車の皆さん、ありがとうございます。
にこんさん、ありがとうございます。
そして、私を応援してくださった皆さん、ありがとうございます。
さて、この「ホニャララ駅」とは一体、何駅なのか。
ここでは公表しません。
簡単に教えてたまるものですか。
にこんさんと私との秘密にしたいと思います。
もし、知りたければ、私と一緒に、あの場所へ行きましょう。
最後に。
何かを見つけるための道程がたとえどんなに遠く、険しいものであっても、決して諦めない。
そして、今までに歩んできた道程が、たとえ回り道であったとしても、無駄な努力だったとは、決して思わない。
真実を見つけるための過程にはちがいないのだから。
信じる気持ちがあれば、きっと見つかる。
〜完〜

石山坂本線は、石山寺〜坂本間の14.1�を、琵琶湖に沿って走ります。
近江神宮駅から西へすぐの所に、「近江大津宮錦織(にしこおり)遺跡」があります。
境内には、芭蕉さんの句をはじめとするたくさんの句碑があります。
「湖都古都・おおつ1dayきっぷ」を提示すると、
句碑や常夜燈も、趣を添えます。
電車が15分間隔なので、辛いです(汗)
地下鉄東西線・三条京阪駅のホーム。
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