黒田有『かさ』@京橋花月「よる芝居」。
11月28日にオープンした「KiKi京橋」、私にとって気になっていたのはやはり
京橋花月でございます。
初めて吉本の劇場が京阪沿線にできたのですから。
しかーし。
初日から3日間の寄席は結構豪華だったのですが、やはり、既に1ヶ月前でも予約が
いっぱいの状態でした。
が、京橋花月は寄席以外に「よる芝居」というのもあるということで、
こっちも興味があったので、月曜日に行ってきたのです。
こけら落とし公演は、メッセンジャー黒田有の『かさ』。
予約なしで行ったのですが、幸運にも前から3番目の列が空いていました。
ところが、開演10分前に戻ってきて、この日が公演初日ということに初めて
気づくことになりました。
もの凄い数の人で、立ち見の人もいました。
というわけで、予定より20分程度遅めの開演でした。
芝居の内容は・・・
仮出所を目前に控えた受刑者4名と、とある理由で落ちぶれてしまった芸能プロの
タレント4名が、囚人の前で芝居をすることになった。
受刑者もタレントも当初は気が向かなかったのだが…
というお話。
芝居を観ていたら、この先どのような展開になっていくかは予測がつくのですが、
そうであっても、メリハリを利かせた、よく作り込まれた作品だと思いました。
平田敦子さんはさすが役者さんだと思いました。
また、井上竜夫さんは、感情移入させる場面で、観客を十分引きこんでおきながら、
あのお馴染みの「竜じい」に変わるところなんかは最高でした。
ところでこの芝居、毎回日替わりゲストが登場するようで、
HPにはその情報もアップされているようなのですが、私は知らずに
行ったので、たむらけんじが出てきた時にはびっくりしました。
この日替わりゲストと黒田のやりとりの場面はほとんどアドリブじゃないかと思います。
2時間以上の長い芝居なんですが、笑いの要素も十分なので(喜劇ではないですが)
集中力を切らすことなく安心して観ることができました。
京橋花月の目玉はむしろ「よる芝居」ではないかと思ったり。
『かさ』
脚本/黒田有
演出/大塚雅史
出演/ちはる、柄谷吾史、黒田有、長江健次/高山トモヒロ(※)、
山田かつろう、浜田翔子/上嶋咲貴(※)、月亭八光、平田敦子、
井上竜夫 ・ 関秀人/金山一彦(※) (※)はWキャスト

昨日、
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